序
自らの活動の痕跡を、記憶の中から引き上げ、直ちに数値へと変換して再記憶する。
この作業は、1997年5月19日18:00~翌朝1:00(本堅田村岡宅)、5月20日9:00~10:30(本堅田村岡宅)、5月24日15:30~16:30(伊香立村岡氏アトリエ)、17:00~翌朝2:00(本堅田村岡宅)、5月25日22:30~翌朝1:30(本堅田村岡宅)、5月26日10:00~11:30(本堅田村岡宅)、6月7日16:30~18:00(伊香立村岡氏アトリエ)、19:00~翌朝2:00(本堅田村岡宅)、6月26日9:30~11:30(本堅田村岡宅)、7月14日14:00~23:00(目白旧細川公爵邸~四谷懐石料理店~イーグル)、7月15日22:00~翌朝2:30(本堅田村岡宅)、7月16日10:00~14:00(本堅田村岡宅)、7月22日16:00~23:00(本堅田村岡宅)、9月2日16:00~18:00(伊香立村岡氏アトリエ)、19:00~翌朝1:30(本堅田村岡宅)、10月5日17:00~翌朝1:00(本堅田村岡宅)、10月6日8:30~11:30(伊香立村岡氏アトリエ)にて、村岡三郎+奥村直正によって、記憶→言葉→INPUT→数値→記憶の変換作業として、ほぼリアルタイムに行われた。