1967(39歳)
「オール関西選抜展・信濃橋画廊ゼミナール」信濃橋画廊(大阪)
「第52回二科展」東京都美術館(東京)
「滴」120×80×40cm(鉄、樹脂))
水面=海から重力に逆らって水滴となり、水滴が落ちて行くまでの物質の変化=時の経過を逆U字波紋を縦に並べ、その時間の経過を空間内に構造化したもの。時間を現前化したもの。時間概念が作品の成立の上で重要な要素である。
「第2回現代日本彫刻展」宇部市野外彫刻美術館(山口)
「タラップ(いろはにほ・・・)」 120×200×350cm(鉄、プラスチック)
宇宙へ旅立った南君。「トランク-No.1」参照。
「第1回現代美術大阪100人展」信濃橋画廊(大阪)
「電熱器」Heat 200×100cm(鉄、電熱器)
鉄板の上に電熱器を置いてニクロム線が赤くなっている作品。鉄板シリーズ。