1956(28歳)

「第41回二科展」東京都美術館(東京)
「対」(セメント、ガラス)
防御性の強い作品で、鉄兜=セメントに守られた自分=ガラス。1955年の「吸盤」を形態化した作品。
自分の中で続く外からの威圧に対する防御。左翼運動を攻撃的なものとして共感し、このころ左翼運動に参加。

対1
対2